羽田空港第3ターミナルに12月下旬、ゴジラの巨大モニュメントがお目見えする。全長約40m、高さ約9mで、屋内設置のゴジラモニュメントとしては世界最大。国際線出国客らを迫力満点の姿で見送ることになり、新たな名所となりそうだ。
GMは今月、米政府による電気自動車(EV)購入支援策の縮小などを背景にEVの生産能力を見直すと発表。関連損失の計上が響き、21日に発表した2025年7~9月期決算は、純利益が前年同期比56・6%減の約13億ドル(約2千億円)と大幅減益となった。
経済協力開発機構(OECD)が25日までに公表した教育に関する最新の報告書で、博士課程修了者のうちSTEM(科学、技術、工学、数学)分野を専攻した割合は、日本が加盟国平均を下回った。一方で、修士課程修了者では平均より高く、学生が博士課程に進まずSTE ...
高市早苗首相は24日の所信表明演説で、二度にわたって「世界の真ん中で咲き誇る日本外交を取り戻す」と訴えた。この言葉は故安倍晋三元首相が好んで使ったことで知られる。国際社会で一定の存在感を示し、各国首脳が手を焼くトランプ米大統領と親密な関係を築いた「政 ...
東京新聞「ニュースあなた発」に、読者から「備蓄米の現状について、どうなっているのか?」という疑問が寄せられた。22日に就任した鈴木憲和農相が、価格抑制に向けた備蓄米放出に否定的な姿勢を示したことについても「真意を知りたい」という。新農相はコメの高騰に ...
高市早苗首相は「責任ある積極財政」を掲げて経済政策に取り組む方針を示している。政策の効果や実現可能性をどう考えるべきか。元日銀審議委員で野村総合研究所エグゼクティブ・エコノミストの木内登英(たかひで)氏は、新たに政権運営のパートナーとなった日本維新の ...
自民党と日本維新の会による連立によって高市早苗内閣が誕生した一方で、政権交代も期待された野党中心の連立協議は不発に終わった。玉木雄一郎代表が首相候補の一本化に応じなかった国民民主党は支持率が低迷し、立憲民主党も存在感を示せずにいる。与党が保守色を強め ...
タイとカンボジア国境の緊張が長引く中、愛国心を刺激されたタイ国民の行きすぎた行動が目立っている。カンボジアを非難するデモが住民の迷惑を顧みずに連日展開され、抑制的な対応を求めた上院議員が殺害予 ...
東京・明治神宮外苑地区の再開発の一環で建て替えられる秩父宮ラグビー場の計画を巡り、23日に開かれた都の公聴会が紛糾した。外苑の再開発については事業者や都側が異論に耳を貸さず、対話を軽視しているとの批判が以前からあった。大規模再開発を巡る市民との合意形 ...
高市早苗首相は24日の所信表明演説で、財政出動から始まる経済の好循環を実現する決意を表明した。歴代政権も「好循環」を目指したが、実現には至っていない。積極財政は、むしろ物価高を助長し、国民生活に負の影響が及ぶ危うさもはらむ。高市氏の経済政策は実を結ぶ ...
食料や薬など人道支援物資がガザに届けられることが必要であり、かつ「停戦プロセスが順守されているか、国際社会による監視が重要」と指摘する。「イスラエル軍がガザから完全に撤収するのか、ハマスなど武装勢力から武器が回収されるか。国際社会は監視団をガザに送る ...
【ニューヨーク共同】24日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比472・51ドル高の4万7207・12ドルと終値の最高値を更新して取引を終えた。米利下げ観測が強まり、買い注文が膨らんだ。